経験者による小学校受験と私立小学校ブログ

小学校受験をして私立小学校に合格しました。お受験と私立小学校の内部について書いています。

小学校受験 入学前の勉強と入学後の英語について

どうもこんにちは。

 

小学校受験で合格した皆様おめでとうございます。

今は3月ですので来月から新しい小学校生活が始まりますね。

 

私の記憶を思い出すと、入学前のこの時期は、一応小学校1年生でやりそうな勉強を少しだけ先取りしていたと思います。

国語と算数だけです。

英語は小学校に入ってからでも遅くないと考えていましたが、これは見通しが甘かったですね。英語に関しては小学校に入る前にやってきた子とかなり差があります。うちでも小学校のうちに3級ぐらいは取れると思いますが、できる子は低学年で3級を取ります。

 

小学校受検と英語学習はまったく関係がないので、ここがまた難しいところですね。


ただ、出来るといっても大学受験までに1級を取れるかというと分かりません。

準1級までは早めに取ることができると思いますが、出遅れ組でも大学受検までには取れると思います。

 

国語、算数に関しては、多少の差はありますが英語ほどではないです。

(一部の天才的な子共は除きます)

 

高学年になると差が開いていくとは思いますが、これは勉強に限らずなんでもそうですね。サッカーや野球などのスポーツでもやってる子とやってない子では差が開く一方です。

 

子供が何をやりたいかと、親がこれは大事だと思うのは必ずしも一致しないので、ここは話し合いながらも、うまく誘導して子供が楽しく過ごせて親も安心というのが良いです。

小学校受験 縁故について

どうもこんにちは。

 

小学校受験での縁故について書いていきます。

小学校受験は親の受検、コネが大事などよく言われていますが、そういう部分もあります。

ただ、一部の特殊な小学校を除き、縁故枠でほとんど埋まるというところは少ないです。(芸能人が毎年合格するようなところはコネ枠があります。)

ただ、子共は分かりませんが親の力だけ見ると売れてる芸能人は相当力があります。

同様に大企業の御曹司や重役のご子息なども同じ傾向があります。

これは経済力だけではなく、学校に貢献する力です。知名度など。

ですのでまぁしょうがないんじゃないかと思います。

私立ですしね。

 

では一般家庭からこういった学校に合格できないのかと言うとできます。

ただし、本当に優秀なお子さんに限ります。

芸能人などはオーラが違うと表現されますが、子供もそういった子はオーラが違います。集団にいても目立つのです。ですので何校も合格ももらっていきます。

 

ちなみに小学校受験でもコネなしで勝負したいというなら暁星小学校です。

ここはたぶん純粋な試験だけで考えれば一番難しいです。

 

小学校受験は色々と学校によってカテゴリー分けされていて縁故があっても試験結果が悪いと容赦なく落とすところもあります。

 

ご家庭の強みをいかした受検をすると良いと思います。

小学校受験 寄付金は払うべきかどうか

どうもこんにちは。

 

私立小学校に入ると寄付金を求められます。

1口いくらで最低何口からとかいうやつですね。

 

寄付金なので払う払わないは自由だと思いますが、一般的には払うご家庭が多いです。

というのも払わない理由がないのです。

学校的には寄付という形を取っていますが、ほぼ払って当然のものになります。

寄付金を払うか払わないかで内申や推薦に影響が出ることはないとは思いますが、影響が出る可能性もあります。

可能性がある以上、払っておいたほうが無難というものです。

 

中には、学校を良くしたいという純粋な気持ちで多額の寄付を行う方もいらっしゃいます。資金力に余裕のある方はそれでいいと思います。

 

我が家のように普通の家庭は寄付金は最低限で、他の形で学校に貢献しようと思います。

 

学力に秀でている事や、水泳やサッカーなどのスポーツで優秀な成績を取るなどでも学校には貢献できるのです。