どうもこんにちは。
経験からお受験におけるお父さんのやらないといけないことを書いてみます。
まず父親はお金を稼ぐことが大事です。お金がないとお受験は無理なのです。
なによりも大事なのはお金です。お金があることが前提なのです。
次に自分が主体になるのはやめよう。
お父さんがお受験の進行役になるのはやめたほうがいいです。
子供は日々のお勉強や習い事、日中の生活、寝る時などほとんどお母さんといっしょにいます。一部の例外を除き、お母さんが一番こどもを分かっています。
勉強の進み具合が遅いとかテストで点が取れないとか思っても自分が主体になろうと思ってはいけません。なんか自分が教えれば、もっと分かるようなる、できるようになると思っても実際はたいしてかわりません。
何より一番難しいのが働きながら母親と同じ時間だけ子供に関わり続けることです。
お父さんが毎日平日も含めて朝から夜まで子供に教え続けられますか?たぶん無理だと思います。
教えることはペーパーだけではないのです。
ペーパーを父親が休日にちょこっと教えてもたいしてかわりません。
小学校受験は母親とお教室の先生が一番わかっています。
じゃぁお父さんはお金だけ出せばいいのか?というとそうではありません。それは絶対条件ですが。。。、
実際には、家庭内での方針は家族で話合う必要があります。ここはしっかり話しましょう。
この学校はどうだろうかとか、ここは子供にあってるだろうかとか。子供に負担はかかってないか?とか
母親が負担に思っていたり自信がないとこはフォローしましょう。運動とか苦手な母親は多いようです。
それと面接の練習ですね。面接はどうやっても避けれないのでお父さんもがんばるしかないです。願書もお父さんが書けるなら書いてあげると母親は楽になりますが、向き不向きがあるので得意な方が書いたほうがいいでしょう。
ちなみに面接は練習が必要ですがお父さんの場合は、とりあえず知識から埋め込んだほうが楽です。
学校のパンフレットを見て書いてある内容を覚えましょう。パンフレットには理念とか教育方針とかいろいろ書いてあるので一通り覚えます。(仕事の合間とかにこんな方針だったなとか思い出すだけでも覚えてしまいます)
願書の内容も覚えてしまいましょう。願書について聞かれることも結構あります。願書以外のことについても同様です。願書に書いたかどうか知ってることが大事です。
あとはまぁ相談があったときは聞いてあげることですね。聞き上手はいいことです。
追記:母親が何も望まない場合は、お金を黙って稼ぎましょう。一番貢献してますし確実です。