どうもこんにちは。
今日は、小学校受験に必ず出るお話の記憶について書こうと思います。
お話の記憶とは先生やテープで流されるお話を聞いて問題に解答する試験です。
ペーパー試験に含まれる内容となります。
これがやたら難しいんですね。大人でも話長いよって思うぐらい長いんです。
実際、いっしょに聞いてみて問題を聞くとあれどっちだったっけというのが大人でも普通に起こります。
普通に5分ぐらいずっと話が流れます。一回しか流れません。
傘地蔵っていう物語が小学校の教科書でありますよね。
あれが最初から最後まで一度も話を知らない状態で流れる感じです。
で、質問されるのが地蔵は何人いましたか?
笠は何番目の地蔵につけましたか?
出発するときの天気はどうでしたか?
町への行き方の順番をあらわしている絵はどれですか?とか、色々聞かれます。
で、大人だとこのお話の記憶の勉強をどうすればいいか考えた時、まず聞かれやすことは何か考えますよね。
例えば、数字や色、順番などは聞かれやすいからここは注意してきかなければなどです。
でもこれは大人だからできる考え方なんです。5歳と6才の子供には難しいんです。
子供にこういうのが聞かれやすいよと教えているときに気づいてお父さんが間違ってたと謝りました。
では子供はどうやって覚えるか、実際の風景を頭に覚ええがきながら全部覚えます。
こっちのが難しいと大人だと思いますが、子供はこっちなんです。もちろん訓練は必要になります。
ということでお話の記憶のお話でした。
小さいころからの読み聞かせが大事だとよく言われますが小学校受験でも大事なのでした。ではでは。