どうもこんにちは。
私立小学校は、おおまかに分けると
1.大学の付属でエスカレーターであがっていく所
2.エスカレーターで上がっていくけど大学受験は必要なところ。
3.中学受験を前提としている所
に分かれます。ちなみに選ぶのは子供じゃなくて99.9%が親です。子供には選択するだけの意思がまだありません。
それぞれ良いところがあり、ご家庭の方針によって選択します。
1から順番に書いていきます。
1を選択する親は、学生時代は、好きなことをやって伸び伸びと過ごしてもらいたいが基本です。
好きな習い事や趣味なども受験がないので続けられます。ただし慶応幼稚舎だけは別格なので当てはまりません。
それと当然と言えば当然なのですが親の学歴以下の所は選択しない場合が多いです。
また誤解があるといけないのですが、入学をしたら勉強はやらないというご家庭はほぼいません。入学しても継続的に勉強はします。一応、内部進学にも試験はありますしね。
2を選択する親は、
エスカレーターで高校まで上がり、大学受験で医学部や東大を考えているご家庭です。
この選択をする親は、子供の可能性をつぶしたくないという考えの親が多いです。
また受験を何回もするのは大変だというのも合わせもってます。
実際、最上位の子供は東大や医学部に進学します。
3を選択する親は
中学受験前提の学校で、私立小学校でも人気があります。
実際、これを売りにしている学校は中学受験でも御三家などにたくさん合格を出します。勉強も塾に通いながら、学校でも受験対策を行います。エリート育成機関のようなものです。こちらを選択するご家庭はお金持ちじゃないとしんどいです。
なにせ塾代と私立小学校で2倍お金がかかるので。
富豪の住む世界でしょう。
お教室の先生にこの学校はどうですか?と聞いてみると色々分かることがあります。
勉強に力を入れているとか勉強をよくやる学校とか回答がきた場合、そこは相当勉強するところの可能性が高いです。
小学校受験は環境買いなので親が子供にとってここがいいと満足すればそれでOKだと思います。