どうもこんにちは。
今回は小学校受験の環境買いについて書いてみょうと思います。
小学校受験は環境買いという言葉がありまして、中学、大学の偏差値が低くて
も人気のある小学校というものが存在します。
こういった学校になぜ進学させるかというと言葉通り環境がいいからです。
ある程度の基準の生徒が集まり、平和に学校生活を送れます。
(ただし私立でも全入りの学校は除きます。)
この環境買いというのは偏差値至上主義の親だと理解ができません。
なんで偏差値が低いところに、わざわざお金を出して行かせるのだろう?
と思うんですね。
例えばみなさん旅行には行かれると思いますが、宿泊する際にビジネスホテルと
高級ホテルと比べてみると分かると思います。
ビジネスホテルでも食事や睡眠は充分取れて快適に過ごせますよね?コスパもいいです。
でも高級ホテルと比べるとどうでしょうか?
お金はかかりますがあらゆるとこでろで差がでるでしょう。
車を例にとっても同じです。走るという目的が達成できるならどれでも同じでしょ?
でも車も整備や価格によって異なるのです。
上の2つの例だと分かりやすいと思いますが学校に関しては理解ができないということになるんですね。
じゃぁ偏差値の低い大学に入ってもいいのか?と言われるかもしれませんが、お受験を突破してくるある程度倍率のある私立小学校に入るお子さんが勉強ができないと思われますか?
この子達は最低でも毎日数時間1年間は勉強を継続することができる子なんです。
進学先については後からでも充分選ぶことができるんですよ。さすがに東大などは
自頭が良くないと厳しいとは思いますが。
また地主や経営者の子供などは、そもそも進学先に拘っていない人達もいます。
こういった事情などで、大学の偏差値が低くても目指すご家庭がいるのが小学校受験です。
ちなみに、受験小学校というのは、また考え方が違いますのでこれは別の機会に話そうと思います。