どうもこんにちは。
今回は小学校受験 教室の授業とはどういうものかを書いていこうと思います。
教室に通っていれば合格するのかというと、そういうものではありません。
これは中学受験、高校受験、大学受験でも同じですが、基本的に塾は、「こういうところがでますよ」「このぐらいのレベルは何月までに終わらせましょうね」「ここはこういう子が好まれますよ」など様々な情報を教えてくれる場所です。
授業にだけ参加してその時だけ問題を解いても意味がありません。
小学校受験も同じです。
大手教室はその圧倒的な情報量が強みです。この情報を得る為に通っているようなものです。小学校受験は特殊なので、情報に価値があります。
また授業自体は、中小規模の教室のがしっかり細かくやってることもあります。
結局、授業は決まった時期に問題集を解いて解説するだけの流れなので、家でしっかり親が見て言われたことを実践する必要があります。ここが親の受検にも含まれています。これができるかどうかも親の力です。
教室に通わないで自分でやみくもに市販の問題集を買ってやるのというのもできなくはないと思いますが個人的には厳しいと思います。
市販の問題集は全般をカバーはしていますが、最近の傾向に対応していなかったり、学校別の問題はカバーしきれません。
また、巧緻性、行動観察などの小学校受験独特の分野は、自力でやるのはほぼ無理でしょう。
王道は大手教室に決まった時期に入室、授業を聞いて毎回言われたことを家庭で実践、練習。分からないこと、知りたいことは先生に聞く。です。
それ以外にも複数の教室に通うなど、色々ありますが、まずは↑が基本です。
最近は早めの入室も広がってきています。